2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
J.S.バッハ『マタイ受難曲』 ウィレム・メンゲルベルク指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ほか。 フィリップス盤の『マタイ受難曲』。マタイを熱愛する宇野功芳氏が解説書いてますね。 古楽器好きな人だったら、ひっくり返るかもわかりませんが…
Nick Drake『Five Leaves Left』。ネクラな音楽は基本的に嫌いである。若くして不遇のうちに亡くなってしまった。というニック・ドレイクは、聴いてみたいと思わなかった。夭折のシンガー・ソングライターって暗そうじゃないすか(笑)。何をキッカケに聴い…
Elvis Costello『My Aim is True』コレを初めて聴いたときはホントに驚いた。バディ・ホリーのコスプレしていジャケットに芸名が「エルヴィス・コステロ」ですよ(笑)。まあ、サザン・オールスターズも、売り出しの頃は、完全にイロもの扱いであったのだけ…
Allman Brothers Band『At Fillmore East』ロック史上、最高のライヴアルバムの1つ。このアルバムの発売とともに、リーダーである、デュエイン・オールマンがオートバイ事故で亡くなる事で、ここでの演奏は文字通りの伝説のライヴとなってしまった。コレを…
Bruce Springsteen『Born to Run』ブルース・スプリングスティーンをアメリカのみならず、世界的な大スターに押し上げた、70年代屈指の名盤。彼のフォロワーは日本のみならず、それこそ世界中にいるのだと思いますが、やはりオリジナルのもつ強度は唯一無二…
Steely Dan『aja』 山口小夜子をジャケットに起用したことでも、『ジョジョの奇妙な冒険』第2部の重要なカギとなる、「エイジャの赤石」で名前を借用された事でも有名な、記念碑的なアルバム。 ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの2人の究極の音楽…
O'Jays『The Ultimate O' Jays』オージェイズ嫌いな人は、ブラックミュージック好きにはそんないないと思いますが、とにかく、アレンジの凄さが群を抜いてすごいですよね。ディスコティークなサウンドは、完全にドップリいってしまうと正直苦手ですが、コレ…