2022-01-01から1年間の記事一覧
Carol King『Music』 キャロル・キングと言えば『つづれおり』。が余りにも売れすぎてしまい、もう何も語る気が起きなくなってしまうんですけども、次作の何とも愛想のない、売る気ゼロなタイトルのアルバムは、個人的には、『つづれおり』よりも愛着があり…
Jimmy Webb『Words and Music』 若き日のジミー・ウェブ。 彼のアルバムは聴いていたんですよ。 山下達郎の『サンデーソングブック』という長寿番組を聴いていると、名前がよく出てくるんで。 あまりピンとこなかったんですよ。 しかしですね、「こんなのつ…
Brian Eno『Taking Tiger Mountain(by strategy)』、 『Another Green World』、 『Before and After Science』 若き日のイーノ。現在はアーティストとしても活躍してます。 ブライアン・イーノがイヤなのではなく、彼を取り巻く言説がどうに好きになれない…
Steely Dan『Countdown to Ecstasy』 結論から言おう。傑作である。 しかも、「ロックバンドとしてのスティーリー・ダンの傑作」なのである。 ウォルター・ベカーが2017年に亡くなった事で、今後は「ソロユニットとしてのダン」が継続しているようだが、1981…
2021年に聴いていたジャズ以外の音楽 【新作、旧作の区別なし、順不同】 Laura Nyro『Gonna Take A Miracle』、『Live in Japan』 Micheal Franks『The Art of Tea』、『Sleeping Gypsy』 Michel Regrand『I Love Paris』 Ray Barretto『Barretto-Power』 Ro…